短期留学の必要性について:果たしてその効果とは?

これは僕が仕事上保護者の方々からよく聞かれる質問でもあり、実際周りの友人などにもよく聞かれる質問なのです。本日は、この話題をちゃんと考察してみたいと思います。「たとえ1年2年だけだとしても、全く行かないよりは英語が伸びるんじゃないの?」との考えが定番らしいですが、はっきり言って、全然外国に行かないよりは、もちろん英語の取得はできます。

しかし、その取得がどれくらいの取得なのかが大事ではないでしょうか。その1年2年の間に、あえて数えるなら英単語が何個覚えられ、文章は何個が言えますでしょうか?留学初日から母国に戻るまで、例えば毎日英単語50個づつとかを間違いなく必ず丸暗記したりができるなら、話は変わると思いますが、現実性はありますでしょうか?

みなさんどうですか、みなさんの周りにも、短期留学の経験がある方はいますよね、その方って、戻って来てからの英語力はどうですか?挨拶など基本的な表現はもちろんできると思いますが、そういった簡単な英語だけを学ぶために、1年2年という時間を外国で過ごすことは、ちゃんと考えるべきだと思います。

僕の個人的な意見ですと、反対です。英語取得は少なくとも10年はかかると信じています。もし外国に着いてからすぐに、母国語は一切喋らずに英語だけを使う会社で努めるか、現地の人と恋愛までできたら、それこそ英語取得が早いでしょう。つまり、ご自身が既にある程度の英語力を身につけていて、それを更に磨くために再び外国に行く方とか、英語の基礎など全く分からなくても、特別に他言語がすぐ覚えられる能力持ちの方だったら、おすすめしますけどね。。。。

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